ジャップカサイとは

「ジャップカサイ」は、「睾丸マッサージ」として知られるタイ王国古典医学の奥義。 「ジャップカサイ」とは、睾丸、および睾丸につながる精管をゆっくりとストレッチすることにより、下腹部に刺激を与え、生殖機能の向上や泌尿器官への刺激で腰痛を緩和し、主に下腹部の各臓器に活力を与える施術法のことです。

 

「ジャップカサイ」は、男性ホルモン(テストステロン)を増やす効果もあります。男性ホルモン(テストステロン)は、男性の成長には不可欠なホルモンで、骨や筋肉の維持、性欲や性機能の維持、血液を作る働き、動脈硬化の予防、メタボリックシンドロームの予防、さらには脳の働きなど男性の心身に関する様々な影響を支えるホルモンです。男性版アンチエイジング効果ともいえるホルモンです。この男性ホルモンが低下することで、性機能の働きが悪くなり精力が減退します。男性ホルモン(テストステロン)は筋力を増強させる効果や内臓脂肪が増えないように抑制する役割をしていますが、加齢によって筋力の低下が目立つようになるのはテストステロンの低下が主な原因です。

 

男性ホルモン(テストステロン)は、血流の管理や勃起などの管理をしている性ホルモンでもあります。このテストステロンが低下することにより、身体が衰え精力が低下・減退するのです。精力の低下・減退は、ED(勃起不全)や中折れの原因になるので、男性にとってはかなり深刻な悩みと言えるでしょう。性欲の強さは男性ホルモンの量に比例しています。精力は性欲とも大きく関係し、男性の性欲は25歳前後の10年間がピークと言われます。一般には、30歳を過ぎるころから緩やかに下降していくものです。

 

また、ジャップカサイは痛いというイメージの方が多いかと思います。確かに施術時に下腹部に痛みを感じられる方が多いです。しかし効果は絶大で、精力増強、腎機能回復、腰痛、背中の痛みの緩和にも効果を及ぼします。直接的刺激の効能では、睾丸の健康増強によって血流が増加し 勃起時の硬度が増し、精液量も増加します。

 

施術中は下半身があらわにならないようにタオルをかけながら行いますので、恥ずかしがらずに安心してお受け下さい。

 

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